和の神話 ― JAPANESE DIVINE HERITAGE ―

 

 

 

 

 

 

 

静謐にして力強く。時を超える“日本の女神美

 

 

 

 

 

古代日本に息づく神々の物語は、

 

語られるほどに静かで、深く、そして美しい。

 

 

 

神話に登場する女神たちは、

 

決して声高ではなく、

 

自然とともに在り、内なる光と智慧を湛えています。

 

 

 

ASUTOREIAは、

 

その精神性を現代に織りなおし、

 

“日本神話の女神たちの静かな輝き”**を表現します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✦ featured deities|登場する女神たち

 

 

 

 

 

 

 

■ 神功皇后(Jingū Kōgō)

 

 

 

 

 

静かなる神託と未来を見通す力で、

 

平和を導いた皇后。

 

ASUTOREIAはその“揺るがぬ美”を現代に。

 

 

 

→ 「神託の光」シリーズ(ジュエリー/アート/スマホケース)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 天照大神(Amaterasu)

 

 

 

 

 

太陽の女神。すべてを照らす光の源。

 

闇に閉じこもるも、やがて自らの意思で世に戻り、

 

世界を再び照らす神話は、“再生”の象徴。

 

 

 

→ 「光還り」コレクション

 

(再出発・目覚め・再生をテーマにした作品群)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 木花咲耶姫(Konohanasakuya-hime)

 

 

 

 

 

桜の花の女神。

 

一瞬の命を華やかに咲かせるその姿は、

 

「美の潔さ」と「命の輝き」を象徴する存在。

 

 

 

→ 「花の刹那」ジュエリー・アートピース

 

(儚くも強い、内なる美の表現)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 市杵島姫命(Ichikishimahime-no-Mikoto)

 

 

 

 

 

宗像三女神のひとり。水と音楽、芸術、財の守護神。

 

清流のような美しさと、霊的な芸術性を宿す神。

 

 

 

→ 「澄流(ちょうりゅう)」シリーズ

 

(クリスタルや青、透明感を基調としたアクセサリーやスマホケース)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✦ 和の神話を纏うということ

 

 

 

 

 

ASUTOREIAの“和物”コレクションは、

 

日本の女神たちの精神を現代に呼び起こし、

 

あなたの内なる美と静かに響き合うことを目指しています。

 

 

 

煌めきは派手さではなく、

 

**“澄んだ芯の光”**としてあなたに宿るもの。

 

 

 

和の神話は、

 

あなたが自分の光を思い出すための物語です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✦ Gallery & Online Shop

 

 

 

 

 

各シリーズの詳細やアートワークは以下よりご覧いただけます。

 

 

 

→ 「神託の光」シリーズを見る

 

→ 「光還り」コレクションを見る

 

→ 「花の刹那」アートをみる

 

→ 「澄流」アクセサリーを見る

 

 

 

 

 

 

 

神の声を聴くもの

 

 

 

霧深き山河に、

 

巫(かんなぎ)は祈りをささげる。

 

 

その名は卑弥呼。

 

日の国のはるか西、

 

黒き舟に乗りて使者を送り、

 

魏の帝に友を乞う。

 

 

されど時は巡り、

 

名は風に溶け、

 

その姿はやがて神話に昇る。

 

 

名を変えしは神功皇后。

 

御子を宿しつつも、

 

剣を帯び、

 

潮の満ち引きを読み、

 

大海を越えて戦を制す。

 

 

この御方、果たして二人か一人か。

 

神の託宣を胸に抱き、

 

国を治めしその手は、

 

時の帳にて同じであらぬか。

 

 

 

ASUTOREIA 神話詩篇

 

 

 

 

― 神功皇后 ―

 

 

 

 

静かにして揺るがぬ、天の導きの光

 

 

 

風はまだ冷たく、

 

波は乱れ、国も心も揺れていた時代。

 

ひとりの皇后が、

 

その胸に宿した光を信じ、歩みを止めなかった。

 

 

――その人の名は、神功皇后(じんぐうこうごう)。

 

 

夫・仲哀天皇を喪いながらも、

 

天より授かった神託を胸に、

 

腹に命を宿しながら海を越え、

 

血を流さずして勝利を導いた、女の王。

 

 

剣は握らず、声を荒げず、

 

ただその眼差しと祈りの力で

 

時代の流れを変えた。

 

 

人はそれを「神の力」と呼んだ。

 

だがそれは、本当は誰もが内に持つ

 

  静かなる輝き”ではなかっただろうか。

 

 

ASUTOREIAは、神功皇后のように、

 

柔らかく、しかし決して折れない光を信じています。

 

 

華やかさの中にある静けさ。

 

静けさの奥にある凛とした意志。

 

それが、あなたの中に眠る真の輝き。

 

 

時代を超えて、

 

その光が再び目を覚ますとき、

 

世界もまた、優しく変わりはじめるのです。

 

 

 

 

 

― 木花咲耶姫 ―

 

 

花は、ただ静かに咲く。

 

それでも、

 

その一瞬の美しさは

 

時の流れをも止めるほどに尊く、強い。

 

 

遥か古より、

 

日本に春をもたらす女神がいた。

 

 

その名は――木花咲耶姫(このはなさくやひめ)。

 

 

山の神の娘として生まれ、

 

天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に見初められ、

 

ただ一夜にして契りを交わす。

 

 

だが、咲耶姫の姉・石長比売(いわながひめ)を拒まれたことにより、

 

人の命は「石のように永く」ではなく、

 

「花のように短く儚いもの」となった――

 

 

そう、彼女こそ、命の儚さと輝きを背負った女神である。

 

 

命を宿したその身で、

 

火の中に身を投じ、

 

自らの潔白と母としての力を証明した咲耶姫。

 

 

炎に包まれながらも、

 

無事に三柱の神を産み落としたその姿は、

 

柔らかさの中に秘めた、凛とした意志の象徴。

 

 

誰のためでもなく、

 

何かを証明するためでもなく、

 

「ただ、自分の真実を生きる」という選択。

 

 

それは、現代を生きる私たちにも、

 

静かに問いかける。

 

 

花のように、今を咲け。

 

儚くても、美しく。

 

迷いながらでも、自分らしく。

 

 

ASUTOREIAは、木花咲耶姫のように、

 

一瞬の輝きにすべてを込める生き方を信じています。

 

 

桜は散っても、その記憶は消えない。

 

あなたの中の「咲く力」も、また然り。

 

 

それは誰にも奪えない、

 

あなただけの「神性(しんせい)」だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いちきしまひめのうた』

 

 

— ASUTOREIAの郷にて —

 

いにしへの

 潮のまにまに 光さす

 神のあまくだり むなかたの里

 

しら波に

 舞ひ降り給ふ 姫ひとり

 名をば市杵島 美の神ぞ

 

乙女らが

 願ひを紡ぐ その手には

 瑠璃の光と 誓ひの祈り

 

やまとのくにに

 桜咲く日も 海霞む宵も

 姫は見守る 煌のかがやき

 

あすとれいあ

 ひかりの港 輝きぬ

 むかしも今も 神ぞいます地